計測された飽差をどのように評価していくか考える2

こんにちは、mi2yo4です。

前回の投稿から1ヶ月、ここでの投稿をサボって控えていた訳ですが、その間にも色々とイベントがありました。

まあ、一番大きなイベントは前回のエントリにあったものづくり展ですね。夏以来のイベントでしたので、色々と違いましたね!
揃いのポロシャツを作ったのですが、やっぱり半袖だとこの季節は寒いですねorz

さて、今日は以前書いた飽差についてのエントリの続きとなります。

ひっそりと(飽差表も)アップデートしています

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10月の下旬に、あぐりログのシステムをアップデートしています。
比較的大きな改良として、「CO2の校正結果を画面のお知らせから見る事が出来るようになる」という点が挙げられます。
この改良は現地のログBOXの内蔵ファームウェアのバージョンUPが必須となっていますので、対象者の方々にはご不便をお掛けしていますが今しばらくお待ち下さい。

そして、飽差表についても前回のエントリで書いた不満点を解消すべく動き出しました!

・利用者自身のハウスしか飽差表を見ることができない
 →利用者自信と、フォロー先のハウスの飽差表も見ることが出来るようになりました。
・ブラウザ画面を大きくしても表自体は大きくならない
 →画面を大きくしても、飽差表が小さい!という状態から大きく改善されましたよ!
・表示する時間帯が固定されている
 →…えーと、これは今回の改善に含まれてませんorz 次回のアップデートには含めるようにします。
・30分毎の飽差データを表示している
 →生産者さんや指導員・研究者さんに聞いてみると、意外と30分間隔でも問題ないよ、という反応でしたので、今回は見送り!
・対象日を含めた3日間のデータを表示するようにする
 →これについても今回は見送り!もう少し根拠があった方が良かったかもしれません。

意外と改良が少ない?

意外と改良点が少ない?と思う事があるかもしれません。

今回のアップデートはどちらかと言うと外面よりも内面の改良を主に行っていたので、ぱっと見える成果が分かりにくい、という傾向があったのでは?と個人的には思います。
(更に個人的には実装に苦慮していた部分がほぼ終わり、これからは素早く機能改善出来るかも、と期待しています)

次回のアップデートは年末の少し前、ぐらいを計画しています。
そこでまた使いやすくなった「あぐりログ」を皆様にお披露目できれば…と思っています。

それではまた!