無線LANアダプタWN-G300UAをRaspberryPiで使う

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こんにちは、更新を滞っていた間に季節はすっかり春らしくなってきました。
春分の日を過ぎたので、もう昼のほうが夜よりも長い時間になってしまったんですね。
しみじみとそう感じているmi2yo4です。

今日はこのRaspberryPiと無線LANネタで行ってみましょう!

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IO-DATAのWN-G300UAです。
電力供給が不安なRaspberryPiのUSB直挿しでも何とか使えてしまう便利な無線LAN子機です。アンテナもきちんと着いているので何となく電波の届きも良さそうですね。
(でも電力はやっぱり不安なのでバスパワー対応のUSBハブに挿して使ってますけどね…)

アンテナも大きいし、「これは飛びそうだ!」との事でまとめ買いしたもので、社内にコロコロと転がっています。
試しにRaspberryPiに挿してみると一発で認識!これは良い買い物をした、とホクホク顔でしたがそれが悩みの始まりだとは、この時は誰も思っていなかったのでした。

困った現象

今のところ社内試験用に一個、現場のハウス農家さんで試用しているものに一個展開しています。
そしてWN-G300UAをいざ使ってみると、問題点が出てきたのです。それは何かというと…

無線がプチプチ切れる

これには参りました…orz

最初は使えますが、連続運用をしていくと、いずれかのタイミングでいきなり無線LANの接続が切れてしまう。で、またあるタイミングで復旧する…
コレだと信頼性が無いため、安心して使えませんよね。

現状での解決方法

おそらく原因はコレではないか?という点がありましたのでここに記しておきましょう。
ひょっとしたら誰かの参考になったら苦労した甲斐があると言うものです。

WLAN disappears after some time

WN-G300UAの無線LANチップセットは8192cuを使っています。
なので、ほぼ上記リンク先の現象=パワーマネジメント機能がデフォルトでONとなっており、それが悪さをしていると言えそうです。
パワーマネジメントOFFの対応を行います。

/etc/modprobe.d/8192cu.conf
上記ファイル名で下記の内容を書き込んで、再起動を行います。

options 8192cu rtw_power_mgnt=0

再起動後、起動時のログから以下のような部分を確認します。

Mar 11 11:36:38 fieldserver kernel: [    7.449169] ### PS params=>
power_mgnt(0),usbss_enable(0) ###

「power_mgnt(0)」であれば、パワーマネジメント機能はOFF、「power_mgnt(1)」であればパワーマネジメント機能はONとの事です。
これで安定して動作するかな?

その後の経過

わがままな子であったWN-G300UAが嘘のようにいい子になりました!
連続で通信していてもいきなり途切れることもなく、これなら安定稼働が出来そうです。

それにしても…チップセット8192cuは独自の機能があるのか、情報を探すのに手間取りました。
Raspberry Piの情報についても英語圏の情報の方が遥かに多いので、少し英語に慣れないとな~…

ではまた!