データを栽培の成果に結びつける。あぐりログで始める、計測データ共有の3STEP!

 

あぐりログには「フォロー&フォロワー機能」が搭載されており、ユーザー様同士で計測したデータを共有して頂く事が可能です。この機能はあぐりログの大きな強みであり、サービスを紹介しているパンフレットやWEBサイトページでも、「フォロー&フォロワー機能でデータ共有が可能です!」と打ち出しています。

しかし実際「データ共有できるからといって実際利用者にどういうメリットがあるの?」と疑問に感じている、あるいは気になっている方も多いのではないでしょうか?この記事ではあぐりログの「フォロー&フォロワー機能」がそもそもどういう機能なのか、この機能が栽培にどのようなメリットをもたらすのか気になっている方の為に、活用方法を3つのSTEPに分けて解説していきます。

 

フォロー&フォロワー機能とは?

まず最初にあぐりログを利用したことがない、または利用して間もない方の為に、「フォロー&フォロワー機能」とは何ぞや?という部分について解説します。

この機能は簡潔に言うと、モニタリングの結果得られた計測データをユーザー様同士で「見せ合う」機能です。

あぐりログのでは、他のあぐりログユーザーに向けて自分の計測データ閲覧を許可することができます。よってこの閲覧許可をお互いにし合うことで、お互いがお互いの計測データを閲覧することができるようになります。なおこの閲覧許可する(フォロワーを招待する)機能は「見てもいいですよ」と特定の人を招待する仕組みになっています(招待制)。

招待されたユーザー様には「招待メール」が届きそこから手続きを行うことで、招待元のユーザー様のデータを閲覧(フォロー)することができます。感覚としてはtwitterやinstagramといったSNSとかなり似たものになります。

 

お互いにフォローし合うとどうなるの?

登録が完了すると、自分のハウスモニタ画面にフォローしたハウス(閲覧を許可されたハウス)のデータが表示されるようになります。他ハウスをフォローすると、自分のハウスとフォローしているハウスのグラフを重ねて表示することができます。

 

2つの他ハウスをフォローし、CO2の計測値グラフを重ねて表示した例(クリックで拡大表示できます)

※個人情報保護のためハウス名部分については加工を施しています

 

グラフは重ねても色や線のスタイル(破線など)で区別できるので、自ハウスと他ハウスの違いが一目瞭然で分かりやすくなっています。

 

栽培にどのようなメリットがもたらされるのか?

実際に計測されたデータを仲間同士で比較できることで「なにが違うのか」を精密に検証することができ、ただ自分自身が環境をモニタリングするだけでなく、計測したデータを幅広く活用することができます。

「良い栽培環境とそうでない環境は何が違うのか」を実測データに基づいて検討することで、従来の勘や経験則に基づかない、科学的なノウハウを獲得できると考えています。

栽培のチャンスは、農業を営んでいる中でそう何回も何回も訪れるものではありません。ですから1シーズンごとが勝負です。経験の少ない新規就農者や若手農家の方が熟練農家の方の真似をすれば、少ない試行回数で最適なPDCAサイクルを構築することが可能です。また、営農指導に関わる方が様々なハウスの環境データと収量・品質を比較検証し、ご自身の指導方針の目安にして頂く、といったケースも考えられます。

とにかく少ない試行回数でノウハウが見えるように、また分かるようにすることで、生産者の方により栽培作業に集中して頂くことに繋げています。

フォロー&フォロワー機能をご利用のユーザー様の体験談として、

他の生産者とグラフを比較することで、夜明け前に加温開始している様子を確認し、その目的を知ることができた。経験や勘、継承したノウハウで行っている環境の制御がデータとなって形に表れるため、話し合いの中で今まで曖昧な部分であった収量や品質向上のためのノウハウが言語化された。

との声を頂いております。

 

まとめ

あぐりログは、データによる実証で生産性を向上させるノウハウが蓄積できることが強みです。従来現場で重視されてきた勘や経験だけでなく、それに加えて当記事で紹介したフォロー&フォロー機能のデータ共有による比較検証も組み合わせ、最適なルート・科学的ノウハウを獲得しましょう。我々の温室向け環境モニタリングサービスである「あぐりログ」について詳しくは http://itkobo-z.jp/agrilog をご覧になってみて下さい。