ふりかえり 2014/10

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こんにちは、mi2yo4です。台風が大変でしたね。
また今週末も来るそうで、展示会の準備で移動するのですが交通機関が大丈夫か今から心配しています。

さて、この6月にも「ふりかえり」を行ったんですが、来週はいよいよ次世代農業EXPOの展示会です。丁度良い区切りになると思い、ここでまた「ふりかえり」を行ってみたいと思いました。

ちなみに、この「ふりかえり」という作業は巷でよく言われているP(plan:計画)-D(do:実行)-C(check:評価)-A(action:改善)サイクルのC(とAも入るかも)に当たります。
なので頻繁に「ふりかえり」を行う事は、それだけPDCAサイクルが回っているいい兆候だと言えますね。

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KPTを使ってふりかえり

前回のふりかえりはほぼ感想の域を出なかったので、今回は「KPT」というやり方でこの数ヶ月の「ふりかえり」を行ってみます。
すでにご存知かもしれませんが、KPTとはKeep(良かった、続けたいこと),Problem(問題点),Try(挑戦したいこと)の頭文字を取った呼び方です。

検索してみたらとても良いスライドがありましたので、参考にしてみて下さい。
KPTの基本と、その活用法
ちなみに、このスライドでKPTがIT業界以外ではマイナーな存在である事を知りました。そうだったんだ…

良かった、続けたいこと

専用のあぐりログBOXが出来ました

これまであぐりログのサービスを使うには、2つのBOXと1つのセンサー部を設置しなくてはいけないので、生産者さんの手で設置するのはかなり困難でした。
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今は一つの小さな「あぐりログBOX」にまとめましたので、誰でも簡単に設置出来るようになった、という事が大きな前進でした。

あぐりログを使ってみたいという生産者さんが増えてきました

徐々にですが、あぐりログを使ってみたい、という声が出てきています。私達-生産者さんという繋がりの他に生産者さん同士のクチコミも増えてきていますので、この勢いを持続させたいですね。

進む方向が見えてきました

前回のふりかえりでの少し書いた事なんですが、「あぐりログ」は「あぐりナビ」から弊社独自のサービスとしてスピンアウトさせたモノです(当初はあぐり日誌という名前でした)。

あぐりナビは環境モニタ・施設制御・農業日誌・収量予測と全てを盛り込んだオールインワンのサービスを目指しています。

あぐり日誌はその中から農業日誌・収量予測を念頭に開発を行おうとしていましたが、様々な生産者さんと話すうちに環境モニタが重要ではないか、と感じるようになりました。
弊社内でも検討を重ねた結果、あぐりログ=「手軽に環境モニタを開始できるサービス」をキーワードにして先に進む。それが生産者さんにとっても一番良い筈だ!という仮説を立てる事が出来るようになりました。
(来週の展示会でもその仮説を検証してみようかと思ってます)

いまいち、問題だなと思ったこと

「生産者さんが簡単に設置できる」という検証が不十分

あぐりログサービスは生産者さんが自ら設置作業しても簡単に始められるという事を目指していますが、完全に私達の目の無い場所で本当に設置できるか?と言う事をまだ検証できていません。

ユーザーさんが設置する段階になって「どうしていいかわからない…」と途方に暮れるという事を無くすためにも、設置の際にどこでつまってしまうかを実際にこの目で見て確認して行こうかと思っています。
(なので、近場の生産者さんがいましたら是非とも設置の様子を見学させて頂きたいと思ってます。ご連絡ください)

遠方の生産者さんへの取っ掛かりが少ない

愛知県であれば、直接生産者さんの元に伺って色々と話もできますが、遠方となるとそれも難しいです。

私達のサービスの存在-ハウス栽培環境を手軽に計測できるサービスがあるよ~-と言う事をどうやって全国の生産者さんに知っていただくか?その取っ掛かりを探していますが、今のところいいアイデアが浮かんで来ません。

Webを使った取り組みが遅れた

ここ数ヶ月になって、ようやくSNSやらを活用出来てきたような気がします。それまでは従来の足を使った営業というものが多く、アポ取り~実際に営業するまで結構時間がかかりました。

また製品を紹介しようにも「生産者さん」 vs 「私たち」といった構図で話す事が多かったように思います。
Web上での情報発信も少ないので「IT工房Zは何をやっている会社なのか」「ページを見ても良く分からない」と思われていたのではないでしょうか?

最近はblog内容を見て連絡頂けたり、SNSを使って私たちの存在を知って頂ける事も多くなりました。そのような場合だと、最初から「生産者さん and 私たち」 vs 「生産者さんが困っている物事」という形で話を聞いていただける事が多く、話の展開も早いと感じています。

これまで
生産者さん---私たち
現在
生産者さん-私たち

と言ったように、blogやSNSを使うことで生産者さんと私たちの距離が以前よりも縮まったのは確実だと思っています。となると、

「もっと早くから本腰を入れてやっておけば良かったorz」

というのが今の正直な感想です。

これから挑戦してみたいこと

観測できるセンサーの充実

現在は温度、湿度、二酸化炭素濃度、日射量が計測可能ですが、生産者さんの話を聞いてみると他にも色々と計測したい項目はあるようです。

大きく分けて、土壌温度など栽培に関わるもの、とハウスを取り巻く環境に関わるものの二つがあるようです。
今現在も取り組んでいる所なので、早く成果として出してみたいですね。

遠方の生産者さんへの展開

これはまだ具体的な案は出ていません。ただ、営業で全国を飛び回るリソースはあまり(というかほぼ)ないので、これまでのWeb上での発信力を高めまくるという事が重要ではないかと考えています。

そのためには、やはり生産者さんに対してためになる情報や、私たちが今何を進めているのか、などを発信していかなくてはいけませんね。

まとめ

という事で、この数ヶ月をふりかえってみました。
やってみてわかる「ふりかえり」の大事さ、と言うか自分の中でも色々と言葉にすることで整理出来たように思います。

この「ふりかえり」という作業は一人でもできますが、出来れば他の人と一緒にやった方が効果があがると思います。
人によっては毎日、業務終了後に「ふりかえり」を行っているそうです。毎日PDCAサイクルをまわす、と言う事は凄い勢いで「カイゼン」ができますね!

それではまた!