早いもので5月ももう下旬に差し掛かろうとしています。
この前まではGWだったのに…と思っているmi2yo4です。
久々に記事を書くので、何から書こうかなと思っていたのですが、今日は最近購入した書籍について書いてみたいと思います。
施設園芸に関する書籍を購入してみました
私のFacebookページでも書いていたのですが、地元の図書館にも農業系の書籍が色々とあることに気づきまして、少し前から借りて読んでみています。
私に関することですが、実は施設園芸の知識に関して(ここにjoinするまでは無かった訳なので)全くの0から始めているわけです。
そうは言っても、いつまで経っても0のままという訳ではいけないので、何かしら施設園芸に関する知識を付けたいなぁ、と思っていました。
IT系の知識を得る場合、インターネット上の情報で勉強という選択肢もありますが、体系だった知識というのは書籍から得るものが多いです。ならば、農業、施設園芸に関する知識も書籍から得るのが一番近道では?と思い、冒頭の図書館での調査となった訳ですね。
最新施設園芸学
最新施設園芸学は施設園芸の概況、植物の生理・生態特性、温湿度、日射、二酸化炭素濃度などの物理環境とその調節、基本用語などを網羅的に記述しています。
今まで生産者さんから聞いた知識については、断片的にならざるを得なかったのですが、この本で勉強し直すと大分体系だって理解できるような気がします。
想像ですが、おそらく農業系の学部だと教科書にも指定されているのではないでしょうか?
最新農業技術 野菜 vol.3
続いては最新農業技術 野菜 vol.3です。
施設園芸の中で、トマトは代表的な作物でしょう。
弊社のサービスも元を辿ればトマトをターゲットにしている部分もありましたので、その生態を勉強しておいて損はありません。また、現在あぐりログを導入して頂いているユーザーにはナスの生産者さんも居ます。知っておくべき情報が詰まっているに違い有りません。
という訳でこちらも購入してみました。
トマト、ナスとの表記がありましたがイチゴ、アスパラガスなども少し記述されているのでちょっと得した気分です^^)
最新農業技術 野菜 vol.7
そして最新農業技術 野菜 vol.7を合わせ買い。
こちらは「もっと知りたい環境制御技術」という言葉が気になって購入です。
あぐりログも今は環境計測技術と言うべきものですが、じきに制御という話もチラホラ出ていることですし、業界のトレンドを知っておきたいですしねー。
この本は図書館で借りていなかったため、中身は全然分かっていません。ほぼジャケ買いの域に入ってますね。
まとめ
とまあ、ここでまとめです。
今回購入した本は専門書なので、一般の書籍よりも大分高い値段となっています。
そういう点で購入には躊躇う部分もあるかもしれません。
だた投資という観点から考えれば、ベストプラクティスに繋がるヒントを貰える訳で、実はとても廉価な方法ではないかな、と思います。
これはコンピュータソフトウェアの書籍を購入している経験からも得られた事で、体系だった知識はやはり書籍から、というのはネット時代になってもまだ変わらない事実だな、と思いました。
でも、専門書は重量的に重いので、電子書籍になって貰えるともっと嬉しいかも、とも思いましたけどね^^)
それではまた!