あぐりログのサービスを試験運用してから、2年が経とうとしています。
記録するというサービスであることで、結構単純にあぐりログという名前を付けたのですが、、
パンフレットを作成し、ドメインを取り運用できる状況にした事で満足していました。しかし、ものづくり補助金の専門員の方やJAあいち経済連の方などから、これって商標取ってる?取っとかないと不味いよ、、とか注意されました。
そこで、中小企業向けでこういった知財まわりの対応を支援してくれる機関を訪ねてみると、いろいろと教えて頂けた上に弁護士や弁理士さんの無料相談コーナーまで教えて頂け、幾度かの修正をしてどうにか出願しました。
# 愛知県の中小企業であれば、支援してくれるとの事です。
# あいち産業振興機構
# 自分で商標としての登録状況を調べる事もできます。
# https://www.j-platpat.inpit.go.jp/web/all/top/BTmTopPage
自分は弁理士という職業の事をあまりというかほとんど知らなかったのですが、、(^^;)
商標登録や特許出願の支援を仕事とされているという事で、本来なら10数万はかかるようです。
商標として、商品や役務の分類区分を設定して、その内容を7つまで記載するという事で申請書を作成します。
その分類区分をいくつ申請するかで費用がかかり、今回は指定商品として1区分、指定役務として1区分を割り当てて、
あぐりログ
という名称とそのイメージキャラクタを申請しました。
費用は、特許印紙というのを貼り付ける形で、郵便局窓口で30分くらい待たされました。
文言そのものに価値を付けるということで、申請書自体は簡単そうなのですが、作成した申請書に高額な特許印紙を貼り付ける段では結構慎重になりました。(^_^)/
結果が判るのは半年後だそうです。