こんにちは、mi2yo4です。
私としては、ほぼ一か月ぶりのエントリとなります。
この1~2か月は、あぐりログ量産化に向けての仕組みづくりに奔走していまして、なかなか表に出る活動が少なかったですね。
私達のようなベンチャーにとっては、外に向かって発信すると言うのも重要な仕事なんですけどね…
今、ようやく一段落つける所まで来たので、情報発信についてもぼちぼち再開出来たらな、と思ってます。
量産化に向けての仕組みづくりとは
んじゃ、仕組み作りって一体何をしていたのよ、という話が出るかと思います。
少し前(と言っても半年前までぐらい)、あぐりログを生産者さんに販売する場合は、弊社IT工房Zのメンバーが部品手配~組み付け~販売までを手掛けていました。
途中から組み付けについては外部の協力会社さんに委託した部分もあるのですが、それでも月産にすれば20~30台の出荷が精々の所です。
その時点でも、組み付けなどのハードウェア生産についてはある程度、目途がたっていました。
目途がついていなかったのはソフトウェアの方です。20~30台について個別に識別番号をつけて、それがどの生産者さんに向けて出荷しなければいけないのか…
言わば顧客-生産物の管理の仕組みというのがまだ出来ていませんでした。
この仕組みについては、製品・サービスを作る最初の段階から作りこんでしまうと無駄な投資になる場合もあります(売れるかどうか分からない物に多大な投資をするのは不味い)。
なので、私達はそれが必要になる段階まで、今回の仕組みについての投資を先延ばしにしていました。
そして、「この部分にいよいよ手をかける必要が出てきた」という事は…
「私達のあぐりログが世に受け入れられてきた」
という事になります(^^
あぐりログを使って頂いている生産者さんも、(弊社のある愛知県のみならず)全国的に広がりを見せ始めています。
地域ぐるみで導入、という話も色々と出てきていますので、その要望に応えられるようにしていきます。
新しい仲間が加わります
私がjoinしてから早くも2年1か月が経ってしまいました。
本当に唐突ですが、この12月からまた新たな仲間がjoinしてくれる事になりました。
弊社も農業系ITベンチャーとして、突っ走っている所ですが、ますます開発速度が上がるのでは、と期待しています。
(いずれこのblogでも登場するかと思います)
いずれ行いたい、今すぐやりたい課題、生産者さんからの各種要望もタスクとして積み上がっていますので、一刻も早く消化したいですね。
…とまあ、この1~2か月の間に起こったトピックについて、つらつらと書いてみました。
最近は弊社からの情報発信が少なかったため、「大丈夫か?」と思われる事もあったかもしれませんが、
今後はもう少しアウトプットをしていかなくてはなぁ、と思ってます。
ではまた!