こんにちは、mi2yo4です。
先週はGPEC 2016でてんやわんやでした。
想定以上に弊社ブースに訪れて頂き、誠にありがとうございます。
また今週末はほぼ同じ場所、東京ビッグサイトで「Maker Faire Tokyo 2016」に出展致します。
こちらでも弊社ブースが盛況となりますように…
まずはお詫び
頂いた名刺につきましては次回(今週末)展示「Maker Faire Tokyo 2016」に向けての荷物に梱包してしまったため、お返事が来週以降に遅れます。
申し訳無いのですがご連絡お待ち下さい。
そんなの待ちきれないyo!
という方が御座いましたら、別途info[at]agrilog.jpまでご連絡下さいm(_ _)m
今回の出展での気づき
せっかく出展したのですから、その中で得られた「気づき」について書いてみようかと思います。
ハウスモニタリングのサービスを展示している企業が多くなった
これは「ハウスモニタリング」サービスというものの認知度が一定以上になった、とも言えると思います。
私たちは約2年前となる「第1回次世代農業EXPO」に出展しました。
今回はそれ以来のまともな出展ですが、やはり2年前と比べると、ハウスモニタリングサービスにどこも力を入れ始めたのではないかな、という印象を受けました。
(まあ、これはこのジャンルでの製品・サービスを展開しているので、そう見えるのかもしれませんが…)
今回の展示会は施設園芸・植物工場にターゲットを絞っているのも、そう見えた原因の一つかもしれません。
私たちとしても、同じジャンルで色々なサービスがあった方が市場として健全だと思っています。それに来場者にとっても一度にサービスを比較検討出来るのは、またとない良い機会に思えます。
弊社blogを見ている人が「結構居た」
「blog見てます」
今回の展示会では、ブース来場者からこう言って頂けることが多かったように思います。
生産者の方々にも言われたのは嬉しかったですね。ようやく注目されるだけの存在になれたなぁと。
それだけでなく、私たちのサービスに競合するメーカー、その中の人からも「blogを見てます」という話が結構ありました。
(実際、ほぼ全ての競合メーカーを網羅したかもしれません…)
あらかじめ弊社のblogを見て頂いているので、話も突っ込んだ所から始められます。生産者の方々とも、メーカーの方々とも色々と有意義な話が出来たと思います。
この成果は早速サービスに反映していこうかな、と思ってます。
学生の方もちらほら…
学部、学科単位で会場を巡られたり、全くの個人で私たちのブースを訪れた方も居ましたね。
色々とお話しましたが、ざっと巡ってみている、という人も居れば、弊社に興味を持たれている方も居ました。
私たちも順調に行けば…後数年で「新卒採用」というものをするかもしれません。
(植物生理学関連に詳しいのであれば結構歓迎されるかも…などと思いました)
具体的な話も進みそうです
意外と、「ハウス設備を自動運転で動かしているけど、ちゃんと動作しているか確認するには結局ハウスまで行かないと判らない…」というお悩みを抱えている生産者さんが多いようです。
また、「自社の設備(自動運転出来る)はあるけど、簡単に外部からモニタ出来ない」という話も聞いたりしました。
他社サービスですと製品群が垂直統合しているので、なかなか自社の製品にモニタ機能を付け加える、という事が難しいようです。
もし、そのような事でお悩みであれば、一度私たちに相談してみるのも良いかもしれません(相談するのはタダですしね!)。
現在上に書いたような感じで、とある設備メーカーさんと話が進めようかと計画しています。
早く成果に結び付けられれば…と思っています。
それから、研究機関の方々とも突っ込んだ話が出来ました。
こちらも来週以降、具体的な話が動き始めると思います。
ここで、もし研究機関の方でこのblogを読んで、「あぐりログを試用してみたい」という方が居ましたらinfo[at]agrilog.jpまで「blogを見たのですが…」という事でご連絡下さい。
ちょっとだけ試用機が貸し出せるかもしれません(先着順になってしまいますが…)。
次回GPECは
次回GPECは2年後ですね。
1年に1回の展示会だと、金額的になかなか難しい点がありますが、2年に1回であれば負担は1/2。
ということも考えると、次回GPECには参加を前向きに検討したいですね!