こんにちは、mi2yo4です。
いよいよ8月も終わりですね。先月末から今月始めは展示会の出展でバタバタしていたのですが、それが遠い昔のようです。
最近、同僚のhanikunがゲームジャムイベントという勉強会に参加してきたようです。
それに触発されて、私もJAWS-UG 東海道 in 浜松 2016という勉強会に参加してきました。
今日はその事を書いてみようかと思います。
今回のIT勉強会に出る前
IT工房Zに入る前、なので3年ぐらい前は、私も各種IT勉強会に顔を出していました。
そして、プライベートでPythonなどのプログラム言語を弄っていました。
こういった勉強会に出るとモチベーションをビンビンに刺激されます。
ただ実務は全く別の事をやっていたわけで、会社の仕事には直接に応用不可能。
そして趣味程度の弄り方だと、せいぜい週に数時間程度しか触れられません。
なので、勉強会に出ても中々頭にストンと落ちるように理解する事が困難だったことを思い出します。
それがフラストレーションの原因になっていたこともあります。
理想と現実のギャップに悩む形になっていたんですね。
(転職の一因になった、と言う事も…)
現在ではバリバリに仕事でJavascript,Python,PHP,bash等々使うようになりました。
本来ならこの時点でIT勉強会に出れば色々と参考になる事が多かったと言えるのですが…
今度は仕事関連で休日にもちょっとプログラムを組んだりなどが多くなりました。これまた勉強会に出づらい状況になっていました。
更に理由として大きい事があります。
一度勉強会に出る、という習慣を止めてしまったという事です。
巷の勉強会に出ると言う事は、ある程度慣性が働くというのでしょうか、ずっと出続けていれば次の勉強会、そのまた次の勉強会…と言ったように予定をどんどんと入れるようになります。
それを止めてしまうと、今度は逆に勉強会に出るのが億劫になってしまう、という形になるんですね。
(少なくとも私はそうでした)
Amazon Web Servicesの勉強会
そんな訳で、今回は意を決してAmazon Web Servicesのユーザー会が開催する浜松駅前のイベントに行ってきました。
JAWS-UG 東海道 in 浜松 2016 クラウド・IoTの最前線、みんなで学べば怖くない! 〜一緒に熱くなれる仲間を見つけよう〜
当日の発表内容は以下の通り(リンク先より抜粋)。
- Getting Started with Serverless Architectures 西谷 圭介さん(アマゾンウェブサービスジャパン)
- しずおかランチ 小林さん (アームズ)
- lambda 榊原さん (しずおかオンライン)
- serverlessのdevops 加藤さん (エアーズ)
- FESTAのIoTハンズオンを先どり予習!RaspberryPiで照度センサーを作ろう。 辻さん(JAWS-UG 関西IoT専門支部株式会社KYOSO)
- JAWS Festa 東海道 2016について/クロージング 伊藤さん(JAWS-UG磐田)
弊社ではAmazon Web Services(AWS)をまだ採用していませんが、勉強会当日の話を聞く限りでは非常に魅力的な選択肢になりそうです。
ただ、各セッションのシステム構成図を聞いてもチンプンカンプンな部分は相当数ありましたが…orz
AWSにも相当量の無料枠があるらしいので、まずは試しに使ってみる形になると思います。
(セッションでも無料枠で「まずは使ってみろ」という話もありましたし…)
近々取り組みを開始したいな、と思いました。
…それにしても、たった数年勉強会に出ないだけで、最先端の世界は結構進んでますね。
今回、その事を確認出来たのは収穫だと言えます。
また別の勉強会にも出席してみたいですね。
そんな訳で、現在弊社では週末勉強会に出るようなモチベーションの高いエンジニアを募集しています。
今回のAWSについて詳しい方居ましたらご連絡下さい^^)
愛知発IT+農業分野を盛り上げたい・加速させたいメンバー募集
それではまた!