RLoginでサーバにログインしたままにする

こんにちは、mi2yo4です。

新しい年を迎えたこともあり、blogの更新を頑張っています。
三日坊主にならないようにしないと…

今日は普段仕事で使用しているツールの設定をちょっと変えた話を書いてみます。

WindowsでSSH接続

早速ですが、WindowsでのSSHクライアントソフト、何使ってますか?

この分野で有名なのはTeraTermですよね。
私も昔はTeraTerm(SSH対応版)を使っていましたが、弊社に入ってからすぐにRLoginに鞍替えしました。

http://nanno.dip.jp/softlib/man/rlogin/

だって、サーバにログインするIDとパスワードを都度入力するのが面倒になったから…

しばらく操作しないとセッションが切れる

便利に使っていたRLoginですが、不満点もありました。
それは…SSH接続して、何も操作していないとセッションが切れてしまう(タイムアウト)、というものです。

サーバ上でちょっとしたスクリプトを実行させつつ、他の仕事をするという点では不便です。

これまでは、「それもしょうがないか」と思って放置していたのですが、先日やっとセッション切れしない設定を見つけたので、ここに備忘録として書いておきますね。

KeepAliveパケットを設定する

ファイル→サーバを開く、で接続先サーバ一覧が表示されます。
新規もしくは編集ボタンをクリックして設定メニューを表示させましょう。

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サーバ→プロトコル画面の「KeepAliveパケットの送信間隔」欄に適当な数値を入力します。あまり短すぎるとサーバに要らぬ負荷をかけますし、長すぎると設定した数値になる前に接続が切断されてしまいます。
ここでは300秒(=5分)という事にしてみました。

まとめ

KeepAliveパケットでのセッション切れ防止、というのはRLoginに限らず、OpenSSHクライアントソフトなどでも設定で出来るようです。
私はたまにMacやLinuxで仕事をする場合もありますので、同じように設定すればタイムアウトを気にせず作業が捗りそうですね。

それではまた!