研究事業への取り組み

総務省の研究事業に研究代表者として昨年トライして、見事に落選しました。(^_^)/
それも、ヒアリングに至ること無く、一次審査での落選でした。
まぁ、関係者からは初めての応募だからという慰めもありましたが、落選理由は、明らかでした。
研究事業の中に、自分たちの目的と共同研究者の目的という、2つの目的を入れてしまったことです。
そもそも、国のお金を使って研究するのに、何故目的を絞れなかったのか。。

審査する側に立てば、提案目的が分散している時点で、こいつ一体何をやりたいんだ。。。
となりますね。

今度は、同じ轍は踏まないように、目的を絞るだけじゃなくて、その目的に合致するメンバーを集めました。
農業試験場の施設園芸を行う研究者さんと、大学の先生(知能工学やデータマイニング等々)です。
ちょっと、担当者が年度代わりで異動になるというアクシデントはありましたが、どうにか、その後任の方を巻き込んで申請までこぎ着けました。 少なくとも昨年の提案よりはよい状態になったと自分は思っています。

申請結果が判るのは、7月ですが、そこに至る前にヒアリングの呼び出しが無ければ、、、
落選確実ですが、今年はどうなるか。