こんにちは、mi2yo4です。
今回は久々の更新となりますが、少し前に行ったおんどとりとnetatmoの環境センサーを農家さんのハウスに設置してみましたので、その状況を書いてみようかと思います。
今回農家さんのハウスに設置してみたもの
今回設置するのはおんどとりTR-76Uiとnetatmoです。
どちらも温度センサー、湿度センサー、二酸化炭素濃度センサー(CO2センサー)が付いています。netatmoの方はさらに騒音センサーが付いていますね。
ほぼ同じ場所に設置してみて、特にCO2センサーの計測値がどのように違うのかが気になる所です。
私の少ない経験上では、二酸化炭素濃度に関してはメーカー間の機器の計測値にばらつきがあると感じています。
今回の設置してみたハウスで傾向が判ると今後の参考になるのでは?と期待していたりします。
こちらの機器を設置してみました。センサーの計測値は無線により親機に送信されます。親機からクラウド上のデータベースに計測値が記録されていくようになっています。
そしてハウス内に設置
ハウス内にいよいよ設置してみます。
といきなり視界が奪われます。
というのも、ハウス内では湿度を高めているため、外気に慣れた機器を持って行くと「あっ」という間に結露してしまうんですね~。
私は眼鏡をかけているので、あっという間にレンズが曇って大変でした。
カメラも大丈夫かな…
ついでと言っては何ですが、Webカメラも設置してみてハウス内の様子をハウスに居なくても判るようにしてみます。
こちらは裸の状態で設置するので、湿気でどこまで機器が動作するか分かりませんが、その確認も含めてのものとなります。
トマトハウスの場合ですとこれまで問題なく動作しているとの事ですが、今回はトマト栽培の湿度よりも高いので、そのあたり、気になりますね。
という訳で報告が少し遅れてしまいましたが、ハウスにセンサーを設置してみたお話でした。
色々と農家さんの話も聞けて収穫の多い一日となりました!
追記
おんどとりを用いて何か便利なサービスが出来るのではないか…
と考え、試行錯誤した結果、現在では「おんどとり」を使わず(!)
かつ、利便性が遥かに上回るサービス「あぐりログ」を弊社は展開しています。
こちらの「あぐりログは温室のモニタリングサービスです」を一度ご覧になって下さい。