こんにちは、hanikunです。
先月、スマート農業推進フォーラム参加したブログを書きました。(スマート農業推進フォーラムの結構遅れた感想です。)
さらに明日は農業データ連携基盤協議会設立記念セミナーに参加します。
平成29年8月22日に「農業データ連携基盤協議会」(通称:WAGRI)を設立し、慶應義塾大学三田キャンパスにおいて、設立記念セミナーを開催します。
「農業データ連携基盤協議会」(通称:WAGRI)は何か?
未来投資会議における総理指示を踏まえ、農業の担い手がデータを使って生産性の向上や経営の改善に挑戦できる環境を生み出すため、データ連携機能やデータ提供機能を持つ「農業データ連携基盤」(データプラットフォーム)を平成29年中に構築します。今後、生産現場での利活用に加え、流通から消費まで連携の取組を拡げ、様々な分野からの参画を頂くため、平成29年8月22日に「農業データ連携基盤協議会」(通称:WAGRI)を設立し、設立記念セミナーを開催します。
※ 「農業データ連携基盤」は、内閣府 戦略的イノベーション創造プログラム(SIP)「次世代農林水産業創造技術」で開発を進めているものです。
※ 「WAGRI」とは、農業データプラットフォームが、様々なデータやサービスを連環させる「輪」となり、様々なコミュニティのさらなる調和を促す「和」となることで、農業分野にイノベーションを引き起こすことへの期待から生まれた造語(WA+AGRI)です。
どのような取り組みなのかはまだ分からない状況ですが、明日の農業データ連携基盤協議会設立記念セミナーが終われば簡単にご報告致します。セミナーとは言え設立関連もやるのでどのような形になるか気になります。
まとめ
これからの農業データ(あぐりログサービスを利用している農家さんの環境データなど)がオープンプラットフォームで使用できるかどうか気になるところがあるのでこのWAGRIは興味深い内容です。感想は明日以降になると思います。よろしくお願いします。