ハッカソン参加で考えさせられた今後の立ち位置

こんにちは、mi2yo4です。

2019年になって初めてのエントリとなります。
遅ればせながら今年も宜しくお願いいたしますm(_ _)m

今日は私が最近参加したハッカソンでの活動と、そこから考えた事を書いてみたいと思います。

ハッカソンの詳しい説明はコチラ

どんなハッカソンに参加してきたか

2018/11にはままつものづくりハッカソン、2019/1に農工ハッカソンに参加してきました。

  • はままつものづくりハッカソン
    • http://jellyware.jp/hamamatsuhack/
  • とよはし農工ハッカソン
    • http://www.tsc.co.jp/makerslab/hackathon_noko.html

ハッカソンに参加した動機

実はハッカソンに参加したのは、この2回のみで今まで参加する事は無かったんです!
理由としてやはり大きいのは、「予定が合わない」「週末の全てをハッカソンに費やすのも抵抗がある」というものですね。あと、「知らない人と毎回新しいチームを組むのも気疲れしてしまう」ってのもあるかもしれません。

では何故、今回参加しようと思ったのか…

いくつか理由がありました。

新しいスペース(会場)を参考がてら見てみたい

はままつものづくりハッカソンでは浜松市の舞阪協働センター、農工ハッカソンは豊橋駅前のMUSASHI INOVATION LAB CLUEという会場で、どちらもスタートアップ企業などのきんきゅベーション的な機能を持ち合わせています。
そういった場所を一度体験してみたい、見学してみたかったのです。

地元でのネットワーキング

これまで名古屋で働いていましたが、昨年度より弊社も本格的に豊橋で事務所が立ち上がっています。
いよいよ業務拡大、という事も考えつつ、いざそうなると私の地元である遠州地方と東三河地方での私的な人的ネットワークが弱いな…と感じていました。
個人的趣向もあって、遠い地方のコミュニティには良く参加していますが、地元のコミュニティを一切知らない、という状況もあまり宜しくないので、ハッカソンに出て顔を売り出して行こうかという試みもありました。

農業に絡んだテーマがあった

上記二つのイベントに関しては、多かれ少なかれ「農業」がテーマに挙がっていたことも、参加した理由の一つになります。
逆に自由課題、何でもありなハッカソンだと参加するモチベーションは無かったように思います。

ハッカソンに参加してどうだった?

技術者という事もあり、どちらのハッカソンでもハッカーという立場で参加しました。

ハッカソンでは初日、アイデアソンのような実現したいアイデアを10数分程度の短時間で書き上げる、というタスクがあります(これも最初知らなかった)。そこで評判の良かったアイデアを元にチームを組んで2-3日間で最終的なプロダクトを作り上げていく、という流れになります。

両方のハッカソンに参加して感じたのですが、自分はここのアイデア出し、というタスクが苦手なようです。
他の人のアイデアを聞いて「それならこういう風にした方が良いのでは?」という改善案は出せるのですが、0から1を生み出せない、という事を感じました。
役割で言えば、ハスラー(そのもののアイデアを出す)というもののようです。うーん、出来ない…

もちろん、もうちょっと時間をかけて熟考すればアイデアも何とか出せたり、ハッカソンが終わってからいきなり良いアイデアを思いついたり、とか中々その場でアイデアを出し切る事が出来ません。
これはアイデア出しのトレーニングをすれば何とかなるものなんでしょうかね?

もし練習で何とかなる、という仮定が成り立つのであれば…
新しいビジネスを始める際、私はハスラー的な役割を担う必要があるので、トレーニングで何とかしたい所です。

本当の目的

…とここまで書いたのですが、私の隠された(自分でも気づいていなかった)目的として、「ハスラー的資質を身に着ける」というのがあるのかもしれません。

また近くでハッカソンがあれば参加してみたいですね。
もし会場でお会いしたら宜しくお願いいたしますm(_ _)m

それではまた!