モニタリングデータの共有がもたらすもの

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今、あぐりログに「データ共有」なる機能を追加しようとしてます。
何ができるかというと、
自分のハウスと他の生産者のハウスの温度や湿度の管理を比較できるようにするものです。

multi_graph

こんな感じです。
実は、あぐりログの試験サービスを始めた頃にセンサーとして利用していた Netatmo の Weather Station のサービスに招待機能というのがあり、招待してくれた人のデータを観ることができました。

この機能で表示する対象のセンサーを切り替える事で、招待してくれた人のハウスのデータを観ることができたんですね。
ただ、グラフとして重ねる事はできなかったので、特定の時刻の比較で、
  お前のハウスって結構温度高いな。。
みたいな。。。
ですが、比べ合うには俺のグラフにお前のグラフと行き来する必要があり、結局一緒に観ながら見せ合いした方がわかりやすい訳です。

・・・
以前、自分のハウスの環境データを他の生産者に見せたいかどうかという事について、ある方からは企業秘密だから。。。って事で嫌だという話を聞いたことがあり、互いに見せ合う機能の必要性について否定的に考えた事もありました。

しかし、あぐりログを利用頂いている人が、Facebookにスマフォの画面キャプチャをさらりと載せて、こんなんだけど。。
と自分のやっている状況を説明したり、それに対する意見を求める姿と、前述のグラフを見せ合う姿から、見える形にして意見交換できる状態にすることは実はとても大事なことなんじゃないかと思い直した次第です。

このFacebookでの交換をされている方々は若く(自分から見て。。)、見せ合っていた方々は自分に近いか上の年代です。
これは、生産者の多くの方々が、実はこういう情報交換を必要としているのかもしれないなぁと。。

たとえば、部会を形成して同じ品目を複数人の生産者で栽培するような場合、共に品質を維持して、なおかつ量を得るために、互いの技術交換できるような形が、高め合う事につながるのかなとも。。

最近、導入に向けて動いて頂いている人からは、グラフを見せ合えるだけでなく、そこで栽培談義ができる事も要望されていて、まだまだ実現には時間が必要ですが、そこに向けては、カメラによる映像交換も併せていければ良いなと考えています。